文京区で避妊が受けられる婦人科

避妊

避妊について

望まない妊娠を避けるためにも、避妊について正しく理解して、自分の身体を守りましょう。

低用量ピル

低用量ピルには女性ホルモン(卵胞ホルモン、黄体ホルモン)が含まれており、排卵を抑制したり、受精卵の内膜への着床を妨げたり精子の子宮内への侵入を防いだりする働きの他にも月経周期を規則的にする、月経痛を軽くする、月経量を減らす、月経にまつわる不快感を減らすなどの働きもあります。避妊だけではなく、月経異常の治療でも用いられます。

初診料(診察、エコー代含む) 3,300円
低用量ピル(1ヶ月分) ※2回目以降は薬の受け取りのみでも可 2,420円
再診料 ※薬のみの場合不要 1,100円
血液検査(継続して服用の場合、半年ごとに必要) 3,300円

IUD(子宮内避妊具)

子宮内にプラスチック製などの器具を挿入することで受精卵の着床を妨げる方法です。月経開始後10日以内に医師が挿入します。子宮の変形や炎症があると使用できません。取り外せば再び妊娠することもできます。

ミレーナは合成黄体ホルモンを子宮内に直接、放出するIUDシステムです。避妊はもちろん、過多月経、月経困難症にも効果があり、子宮内膜症(子宮腺筋症)、子宮内膜増殖症には保険適用があります。

避妊リング(ノバT/5年ごと交換) 挿入 38,500円
抜去 7,700円
避妊リング(ミレーナ)
※診断により保険適用あり
挿入 66,000円
抜去 7,700円

緊急避妊

性行為後、なるべく早めにお越しください。プラノバールという中用量ピルを処方いたします。明らかに妊娠している方は対象外となりますので、ご注意ください。

プラノバール 5,500円
ノボノルゲストレル錠1.5mg 11,000円

生理日変更

旅行や受験などのため、月経周期を変更させることができます。当院では基本的には、生理を遅らせる方法を採用しています。生理予定日の5日程前から、中用量ピル(プラノバール)を毎日1錠服用していただきます。できるだけ一定の時刻に内服してください。以後、生理を遅らせたい日まで内服します。内服を止めてから2~3日後で生理がきます。

生理予定日の1周間前を目安に受診していただくと失敗が少ないかと思われます。遅らせたい日をお伺いして、必要な分を処方いたします。

プラノバール 4,400円
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